くらしの「素」展 vol.3編む 大地と人をつなぐいとなみ 花背WARA

こんにちは!

 
mumokuteki の2階にあるHOME&RENOVATIONスペースにて行われてきた
くらしの「素」展の第3弾がスタートしました。

 
今回のテーマは「編む」

 
以前mumokuteki goods&wears京都店でPOP UP SHOPを行ったこともある、
花背WARAさんの活動風景や、作品の数々をご覧いただけます。

 
 
かつて ワラ素材は、米の副産物として、衣食住だけでなく、運搬、信仰、祝儀などあらゆる場面において、とても身近なものとして利用されてきました。

ワラを「編む」ことは人々にとって四季を通じた当たり前の行為だったのです。 米を作り、ワラを利用し、道具を作る。そして、使えなくなったものは土に還す。 全く無駄のない循環でした。その技術は人の手によって、伝承されてきました。 まさに、ワラを「編む」ことは、大地と人の関係を密接につなぎ合わせる自然な営みなのでした。

 
 
今回の展示では、ワラ細工の技術伝承や民俗的フィールドリサーチを自らの生活の中で実践し、ワラの文化を現代に再構築する「花背 WARA」の活動とその作品から「いきるをつくるくらし」とは何かを考えます。

 
 
 
 


寺町側入り口入ってすぐ右側に作品コーナーがございます。

 
 
 
 


イヤリング、ピアスご用意がございます。

素材は14kgfなのでアレルギーが比較的おきにくい素材となっています。

 
 


こちらは俵型のアクセサリー

淡水パールがアクセントになっています

 
 
 


こちらは大きなチョーカーです

シンプルな白のシャツワンピースに合わせたいですね

 
 
 
 


編み方が変わると雰囲気がグッと変わります

 
 
 


アシンメトリーのデザインも。

 
 
 


 
 


 
ブレスレットやリングはコーディネートに簡単に取り入れやすくおすすめです〇

 
 
 
 
いかがでしたでしょうか?

 
ご来店の際はぜひ2階展示スペースもご覧になってみてくださいね〇

 
オンラインストアにて購入も可能です!

ぜひご覧下さい!

 
 
 
 
 

いきるをつくる くらしの「素」展 vol.3 編む
〜 大地と人をつなぐいとなみ 〜
2021年8月26日(木)〜9月28日(火) 2F HOME&RENOVATIONスペース OPEN 11:00~19:00(水曜日定休日)
▱▱▱▱▱▱▱▱▱▱▱▱▱▱▱▱▱▱▱▱▱▱

 
花背WARA 藤井 桃子 Momoko Fujii プロフィール
ワラは古来より、日本の文化として身近にあり、神事や祝儀に用いられることが多くあります。縁 起の良さを “WARA ジュエリー” に含ませて身に付けることで、この神聖さが気を引き締め、心改まる思いをもたらしてくれます。 素材は、生まれ育ち制作拠点である、京都“花背”にて自ら稲作をし、厳選した稲ワラとシバクサ ( 野草 ) を使用しています。ワラの色味の経年変化と自然の温もりを大切にしているため、肌なじみ も良く、ほのかなワラの香りにも癒されます。ワラ細工の持つ洗練された造形技術で、スタイリッシュかつコンテンポラリーな作品づくりを心掛けているため、カジュアルスタイルやドレスアップ・ 和装など様々なシーンにも品良く合わせられ、老若男女問わず身に付けて頂けます。 日本人の根源を呼び起こさせる独自なナチュラルモードデザインで、世界にただ1つのジュエリーを制作する他、ファッションアイテム、オブジェ作品など、新たな可能性を広げています。

花背WARA公式サイト:
http://hanasewara.com
▱▱▱▱▱▱▱▱▱▱▱▱▱▱▱▱▱▱▱▱▱▱

 
『いきるをつくるくらしの「素」展』制作チーム
・企画プロデュース:井上 皓介
・動画撮影:外山 亮介
・動画編集:小川 欽也
・ライティング:・展示台制作:吉田 真理
・展示:藤井桃子
・ディレクター:今出貴裕廣海 緑朗
曽 緋蘭
mumokuteki goods&wears京都 山本

戻る